知名度ゼロの一般人が、イチから日本語教師コミュニティを立ち上げた話。

オンラインサロン
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はじめまして。

日本語教師のための情報共有コミュニティ「あいうえお」

オーナーをしております、hanna(ハンナ)と申します。

私は2021年1月、知名度ゼロから、一人でオンラインコミュニティを立ち上げました。

今日は、私がどのような思いでコミュニティを立ち上げ、

どのように運営していったのかについてお話ししたいと思います。

私の日本語教育歴

hannaプロフィール写真

まずは簡単に自己紹介させてください。

大学時代

私は大学時代、日本文学科で日本語教育を学んでいました。

主専攻は日本文学でしたが、文学には全く興味がありませんでした(笑)

しかし日本語教育を主専攻にできない大学だったため、

必然的に日本文学主専攻日本語教育副専攻となりました。

卒業時には中高の国語科教員免許を取得し、日本語教員能力養成課程を修了しました。

※決して真面目な学生ではなく、4年生の時が一番大学に行っていました(笑)

大学卒業後

大学卒業後は、私立高校で嘱託講師として3年半働きました。

外国人を「留学生」として受け入れている学校で、言うなれば日本語学校の高校版です。

そこでは日本語の授業をはじめ、担任業務、生活指導、進路指導、保護者対応、

さらには生徒募集活動(海外出張・入試業務)などにも携わり、多忙な日々を送っていました。

このへんのお話はまた追々…。

転機

大きな転機になったのが、去年(2020年)参加した日本語教育学会と文化庁の事業

「子どものための日本語教育研修 子ども初任コース」の研修です。

2020年10月〜2021年1月までの約4ヶ月間オンラインで行われ、

私が参加した北海道・東北ブロックには約30名の先生方が参加されていました。

参加された方の中には、外国人散在地域であるために教師同士のつながりがなく、

情報も少ない、誰にも相談できない、という状況の方が多くいらっしゃいました。

私もその時初めて、自分の学校以外で日本語教育に携わっている人に出会いました。


また同じ頃、「フリーランス日本語教師」や「オンライン日本語教師

という働き方があることを知りました。

きっかけはYouTubeで見た、「オンライン日本語教師 あつこ」さんの動画でした。

オンラインや海外で働く方達も、横のつながりがなく

心細い思いをしているのではないか、ということに気が付きました。

そして、そんな人たちをつなげることができたら…と思ったのです。

オンライン日本語教師
はじめまして!オンライン日本語教師あつこです。 ◆簡単なプロフィール ・山形県出身。高校3年まで山形で過ごす。 ・大学と大学院の6年間は東京、その後、浜松→千葉→横浜→タイ→フランス→スイス→イギリス ・会社員、個人事業主、日雇いなど、職を転々とする。途中6週間スペイン留学 ・2015年 日本語教師になろう!と思い立...

コミュニティを始めるにあたって

これはいいビジネスプランだ!日本語教育業界で、まだ誰も初めている人がいない!

と思い、私は挑戦することにしました。

うまくいけば不労収入が手に入る!と思ったのです。

別記事で書こうと思っていますが、この時私はうつ病で休職していました。

不労収入」と聞くと、「え、そんな不純な動機?」と思うかもしれませんが、

今後職場復帰できるかどうかもわからず、とにかく生きるのに必死でした。

仕事を辞めたら辞めたで収入の当てがあるわけでもなく、

体力も自信も気力も人脈も、な〜んにもなかった私。

できるだけ働かず、職場にも復帰せずに(退職)、

収入を得ることはできないものだろうかと考えていたのです。

そういう理由でオンラインサロンを始めようと思いました。

しかし思ったはいいものの、「オンラインサロン」自体が

まだ世の中に受け入れられておらず(今も?)、

日本語教育業界ではコミュニティと呼べるものもほとんどなく、

参考にできる人もビジネスモデルも、ほとんどありませんでした。

※オンラインコミュニティとオンラインサロンは同義です。

セミナーに参加

挑戦を決意したはいいものの、私自身もオンラインサロンについて

ほとんど知らなかったので、まずは勉強することから始めました。

ライブクリエイト」という会社が行っている、

ビジネス系のオンラインセミナーにいくつか参加しました。

これからオンラインでビジネスを始めようと考えている人は、

一度受けてみてもいいのではないでしょうか。無料です。

大手のセミナー企業であることから、知りたいことの概要は知れると思います。

加えて、オンラインセミナーってこんな感じにやればいいんだ、と

セミナー運営ファシリテートの参考にもなりました。

オンラインサロンに潜入調査

ある程度オンラインサロンの知識を身につけた上で、

実際に運営して成功されているサロンを覗いて研究してみることにしました。

のちハレサロン

当時私は写真が好きで、Instagramで有名なカメラマン、

えーちんさんともやさんが運営する「のちハレサロン」という

写真をテーマにしたオンラインサロンに興味を持ちました。

サロンの説明会が行われるというので、参加してみることに。

当時絶望的にお金がなかった私は、サロンに入会こそしなかったものの

説明会では具体的なサロンの運営方法(コンテンツやイベント)、

使用ツールなどを(勝手に)勉強させていただきました。

B-life

もう一つは、YouTubeで絶大な人気を誇るヨガチャンネル「B-life」です。

B-lifeのヨガ動画には、今でもお世話になっています。

YouTubeでも大成功されているご夫婦ですが、今や本を出版されたり、

グッズ販売やイベントなどでも大活躍されています。

B -lifeは、オンラインサロンのためのプラットフォーム(DMM)を使って

運営されているので、その使い方も研究させていただきました。

こちらもサロンには入会しませんでしたが、大変勉強になりました。

Twitter開設

次にしたのは、Twitterの開設です。

2020年の12月に、日本語教師としてのアカウントを作りました。

これまで、Twitterで個人のアカウントを持ってはいたものの、

「日本語教師」としてTwitterを使ったことはありませんでした。

プロフィールに【日本語教師】と書いてある人を片っぱしからフォローしていきました。

世の中には日本語教育に関わっている人がこんなにもいるのか、と驚いたものです。

言うまでもありませんが、フォロワー0人、知名度ゼロからのスタートでした

それが今や、約1年でフォロワー1700人です。

みなさん、ありがとうございます。

SNS運用については、また別記事でシェアしたいと思います。

立ち上げ&説明会

段々と土台が整っていき、コミュニティの概要も固まってきました。

CAMPFIREでコミュニティのページも作り、申請も無事にクリアしました。

そこで、「のちハレサロン」がやっていたように、

コミュニティの説明会を開くことにしました。

しかし知名度もなければ地位も人望もなかった私。

4回ほど行ったコミュニティ説明会に来てくれたのは、片手に収まるほどの人数でした。

来てくださった方数名に向けてプレゼンをし、さまざまなご意見をいただきました。

その時にいただいた率直なご意見は、大変貴重でありがたいものでした。

感謝申し上げます。

コミュニティオープン

2021年1月に、半ば無理やりコミュニティをオープンさせました。

私の予想では、100名くらいバァーーーっと参加してくれるかなぁ、と考えていたのですが、

流石に甘かった。

知名度も、特別な経歴も経験もないポッと出の若者が

いきなり有料コミュニティで始めたものですから、

オンラインサロンとしての結果はひどいものでした。

そんな私個人の問題もありましたが、

ただでさえ薄給と言われている日本語教師の皆さん、

財布の紐が堅い堅い…。

最初にコミュニティに参加者してくださった方々は、

参加費無料キャンペーン中に入会してくれた数名だけでした。

これではいかんと、その数名の初期メンバーさんたちに相談に乗ってもらい、

無料のコミュニティとして再スタートすることにしました。

その時のメンバーさんからは、

hannaさんのコミュニティなんだから、好きなようにやっていい。

と言っていただき、背中を押していただきました。

本当に頭が上がりません…。

この時支えてくれた初期メンバーさんたちとは、今でもつながっています。

2021.3 再始動

装い新たに、コミュニティを再始動させました。

フォロワーさんの増えたSNSアカウントをフルに使って、告知、宣伝、DMしまくりました。

皆さん興味は持っていてくれていたようで、無料開放すると参加者は増え、

最終的には4ヶ月で124名までメンバーが増えました。

情報共有

そのコミュニティで私が行ったのが、情報共有です。

コミュニティの名前にもある通り、このコミュニティの目的は「情報共有」です。

設立当初はメンバー同士の「交流」を目的にしていましたが、

何も知らないネットのニンゲンたちとの交流は、そううまくはいきませんでした。

次第に、今求められているのは交流ではなく

情報」だ、ということに気がつきました。

ここに行けばまとまった情報が手に入る、とか

あそこを見れば最新の情報がわかる、という場所を作れれば…

そう思い、運営方針を変更しました。

今思えば、それに気づけたことが1番の勝因かなと思います。

コミュニティ設立当初から情報共有をし続け(言うなれば毎日投稿)、

slack内に投稿したコンテンツは、現在9000件を超えています。

そしてこれらの情報は、今も毎日更新され続けています。

オンラインイベント

もう一つのコミュニティの活動として、オンラインイベントを行いました。

私の強みは、高校での日本語教育経験と、オンライン日本語教師としての経験でした。

この2つを軸に、自分が今までやってきたことを勉強会として発信しました。

(オンラインだけど)リアルで交流できる場所も、需要があると思ったからです。

このような会があると、直接「私」のことを知ってもらえるし、

何より参加者の皆さんと直接コミュニケーションを取ることができます。

スケジュールを詰めすぎて、パワポの資料作りにゼェハァ言っていたのを思い出します(笑)

2021.7 コミュニティ有料化

コミュニティロゴマーク

そんなこんなでうまく行っていたかのように思えましたが、

メンバー124名を抱えるコミュニティを運営していて、

実質1円も収入にはなっていませんでした。

その時の私は、毎日15件ほどの日本語教育に関する情報をコミュニティに投稿し、

週3回ほどオンラインイベントを開催していました。

それのほとんどが無給です。

かなり厳しいものがありました。

流石にこのままではまずいと思い、コミュニティ有料化に踏み切りました。

ホームページ

有料化に踏み切った理由はもう一つあります。

当初使っていたCAMPFIREのサイトは、オンラインコミュニティ用のプラットフォームとして

最大手であるので安定はしているものの、使い勝手に不満がありました。

ページの文言一つ変えるにしても申請→審査→再確認→承認(変更)と、

1週間くらい時間がかかっていたのです。

思い立ったらすぐ行動したいタイプの私は、

アイディアが思いついたその瞬間に変更したいと思っていました。

それができないもどかしさに、正直イライラしていました。

それもあって、だったら自分のHPを作ってしまおうと思ったんです。

しかし私にはHPを作れるような技術はなかったので、

コミュニティ内でお手伝いしてくれるメンバーさんを募りました。

その時に手を上げてくださったのがセンリさんです。

全くのWordpress初心者の私でもHPの運用ができるように、

短期間で素敵なサイトを作り上げてくれました。

しかも格安で。

その後も使い方のアドバイスや修正など、今でも相談に乗ってくれています。

センリさんにも全く頭が上がりません。

本当にありがとうございます。

フリーランスの方で、自分のHPが欲しいと思っている方はぜひセンリさんをお尋ねください

決済システム

そしてHPをリニューアルするにあたり、

新しい決済システムを導入しなければなりませんでした。

何を使おうか迷いましたが、メンバーペイというシステムを使うことにしました。

私がオンライン日本語教師を始めるきっかけをくれたあつこさんが、

ご自身のサロンでこれを使うと教えてくれたのです。

他の決済システムに比べて、これが一番手数料が安いという結論です。

しかし手数料が安いと、ページもそれなりです。

決済システムとしては全く問題ないのですが、

自分で集客できる強いコンテンツ(YouTubeなど)がなかったり、

よっぽどの知名度がない限り、これだけで集客することはほぼ困難でしょう。

そしてもう一つの欠点は、クレジットカード決済での収入と、

Paypal・コンビニ決済による収入が、別々に計算されるというところです。

かかる手数料が違うので、別々に記録され、引き出しもそれぞれです。

そうは言っても、まあそれらは大した問題ではないので、今でもメンバーペイを使っています。

紹介動画

せっかくHPを作るのなら、コミュニティの紹介動画も作りたいなぁと思いました。

PV的なものがあったら映えるんじゃないか、と思ったのです。

そこで、以前から仲良くさせていただいていた草食系高校教師さんに依頼をしました。

元英語教員の方ですが、現在はアニメーション制作やブロガーとしてご活躍されています。

想像以上に素敵に作ってくださいました。

しかも格安で。

オンライン日本語教師の自己紹介動画等の編集にも

ご協力いただけるようですので、ぜひ相談してみてください。

英語翻訳なども手伝ってくれます。英語の個人レッスンもしてくれるかも〜

イベントフライヤー

オンラインイベントも軌道に乗ってきたところでしたが、

告知用のフライヤー(バナー)は自分で作っていました。

しかし技術的にも限界があると感じ、プロとしてお仕事されている

creaさんにお願いをすることにしました。

1ヶ月ごとの契約で、月に4枚ほどの作成をお願いしました。

私のお気に入りはこれ↑です。

creaさんの本業は日本語教師ですが、他にも動画編集

ホームページ制作などもされているので、お困りごとのある方はぜひ相談してみてください。

まとめ

そんな感じで、今回は「あいうえお」の2021年を振り返ってみました。

実は2022年に向けて、あともう少し「あいうえお」のアップデートは続くので、

そちらは次の記事でお話ししたいと思います。

それでは今回も、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

勉強会集合写真
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