6/1(水)と6/26(土)に、vol.1を開催しました。
vol.1では、「コトバト」と「へんなかんじ」の2つのアクティビティを紹介しました。
コトバト
「コトバト」は国語辞典の使い方を学ぶためのアクティビティですが、語彙や漢字学習にもつながり、また他の言語の学習にも応用することができます。
勉強会では、 「か」から始まる「長い」言葉 などのお題が出ました。
それぞれ選んだ言葉に意味づけをして説明するので、ディベート力も育ちそうですね!
HPも非常に使い勝手が良いのでおすすめです。
公式HPはこちら→https://www.shogakukan.co.jp/pr/reikai/kotobato/
へんなかんじ
「へんなかんじ」は漢字力以上に発想力、想像力が試されるゲームです!
ネイティブでも「へんなかんじ」を作るのはなかなか難しい…。
学習者には漢字を見せて、クイズ形式の方が盛り上がるかもしれません。
しかしできないということでは全くなく、学習者には宿題として考えてきてもらい、
次回渾身の一作を問題として発表し合うなど、やり方次第で面白くなると思います。
勉強会では「エスカレーター」や「マトリョーシカ」などのお題を出しました。
漢字を考える側も、それをみて答える側も、
非常に頭を使うおもしろいゲームです。
カードゲームはこちら→https://www.gentosha-edu.co.jp/book/b553361.html
7/23(金)にvol.2を開催しました。
vol.2では「名前だけランキング」と「微積分俳句」を紹介しました。
名前だけランキング
その名前の響きだけでランキングを決めるゲームです。
勉強会では「強そうな響きの苗字」と「かわいい響きの日本語」をお題に出しました。
「強そうな響きランキング」映えある第1位は 鬼さん でした!
偶然にも2チームから、この苗字が選出されました。強そうですね〜。
実際の教室では、日本人以外の苗字もOKにしたら色々出てきておもしろそうです。
そして、「かわいい響きの日本語」映えある第1位は プリン でした!
パ行はかわいいという結論に至りました。
微積分俳句
五七五の俳句を、チームメンバーみんなで一人一文字出し合って作る俳句です。
そして最後の人は、出来上がった俳句に無理矢理意味付けをします。
自分一人では絶対にできない句が出来上がるので、非常に面白いです。
今回もそれぞれのチームの色が出まくってて、面白かったです笑
「俳句」そのものの説明や、字余りや季語などのルール、
有名な俳句の紹介など、教科学習にも繋げられます。
微積分俳句が紹介されているブログ→https://telling.asahi.com/article/13302641
感想をいただきました
vol.2に参加していただいた方から感想をいただいたので、シェアさせていただきます。
次回の予定
日程は未定ですが、今後は学習者も交えて開催できたらと考えています。
今回開催したvol.2でも、お子さんと一緒に参加してくださった方がいらっしゃいました。
もっと気軽に、色々な方が参加できるようにしていきたいと思っています!
皆さんも次回、ぜひご家族やお友達、学習者の方と一緒にご参加ください:)
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。